開校第145年次、第142回卒業証書授与式の様子です。

 まず、卒業生一人一人に卒業証書を授与します。担任から呼名されると、「はい!」と言う大きな声が静かな式場に響きます。
 「右の者は小学校の全課程を修了したことを証する」
 学校長が一人一人に手渡します。

 次は、学校長の式辞です。
 子どもたちへは、平昌(ピョンチャン)オリンピック、平昌(ピョンチャン)パラリンピックのことから、他人と比べて自分と違う者や自分よりもできない者を差別する「弱い心」ではなく、過去の自分と比べてどれだけ成長したかを意識する「強い心」をもってほしいと訴えました。
 また、保護者の方へは、「目は離さずに手を離す」、「子どものネットワークに負けない大きなネットワークを構築するためにPTAや地域の活動に積極的に参加してほしい」ことをお願いしました。

 町教育委員会教育委員の横山様からの告示がありました。

 新宮町長の長崎様もお忙しい中、参列いただき、祝辞をいただきました。

 PTA会長の脇様からも祝辞をいただきました。卒業生の保護者の一人として、学級担任が大切にしている2つの言葉、「仲間」と「前進」を挙げての話だったので、卒業生の心に響いたことと思います。

 卒業生による別れの言葉です。

 6年間の思いがこもっています。

 在校生代表の4,5年生がその思いを受け止めます。

 教室で担任による最後の授業が行われます。

 雨が上がった校庭で卒業生を4,5年生、職員、そして立花幼稚園の園児たちも参加してくれて、みんなで見送りました。