今朝は天気予報通り、強風の中、雪の舞う天気でした。

 立花小学校前を行き交う車の屋根には雪が積もっていますが、そんな中を子ども達は元気に集団登校してきます。
 三代方面から来る子ども達は「すごい風だったよ。止まろうとしても風が背中を押してきた。」と上り坂にもかかわらず風の強さを体で感じていました。逆に立花口・花立花方面から来る子ども達は風雪に向かってきたために毛糸の帽子も雪が付いていました。でも雪を楽しんだ表情はニコニコです。

 そんな中、横断歩道を渡り終えた1年生の子ども達が集まって何かをしています。

 てっきり雪を集めているのかと思いきや・・・

 土筆(つくし)です。子ども達は雪の中にちゃんと「ちっちゃな春」を見付けていたのです。すごいですね。
 もし、この子ども達が車で送迎されていたら気付くこともなかったでしょう。これも「鍛ほめCS立花小メソッド」ですね。

 運動場に目を移すと雪の舞う中、いつものように元気にサッカーを楽しんでいる子ども達の姿がありました。

 COVID-19が収束し、1日も早く本当の春が訪れることを心から願っています。(A.A)