9月24日(木)に開催した租税教室に全校生徒で参加しました。
税理士の方に講師として来ていただき、租税の意義や役割を考えることができました。
講話では、DVDを視聴して「もしも税金が無い世の中だったら」について考えました。
次に、給与明細を使って税金の種類や使われ方を説明していただきました。
租税教室後の感想には、「税金をしっかりと納めることで、病気で助けを求めている人や失業してしまった人の手助けができていると思うと心が温かくなりました。」と書いている生徒がいました。
税金について「意識して生活していない」や「消費税しか具体的には知らない」と言っていた生徒たちが税金について自分の考えを具体的に述べていることに驚くとともに、とても感心しました。
この租税教室は、社会について考えるとてもよい機会になったと思います。ありがとうございました。