11月20日に文化祭を行いました。今年はコロナ禍で小学校と分校だけの文化祭となりました。まず小学生中学生全員による「ステップバイステップ相島」。みんなで振り付けや手拍子をしながら合同で歌う小中合同の相島ならではのスタート。
小学生の演奏の後に、分校生徒の演奏・発表です。今年は合唱・リコーダーアンサンブル・ダンスを発表しました。
◎合唱:福祉体験で学んだ手話を取り入れ、混声3部合唱「絆」を手話付きで合唱しました。
◎リコーダーアンサンブル:まず小学生にそれぞれの楽器を紹介。一つ一つの楽器を演奏してわかりやすく紹介しました。そして「惑星より『木星』」の4重奏を行いリコーダーの美しいアンサンブルの響きを披露しました。2曲目「パプリカ」では、中学生の演奏にキーボードやカホンを取り入れ楽しくアンサンブルを行いました。小学生も曲に合わせてその場で立ちあがり、踊ったり口ずさんだりしてくれて会場みんなで演奏を楽しむことができました。
◎ダンス:制服からダンス衣装に変身。グループ別のダンスと7人全員が揃ったダンスがあり、見事に構成された見どころたっぷりのキレのあるダンスを発表しました。7人は笑顔いっぱいで堂々と踊り、見ている人の心を虜にする魅力たっぷりのダンスを披露しました。
短い練習期間でしたが、どのプログラムもしっかりと練習に取り組んでおり、すばらしい成果を発表することができ、相島ならではの心温まる発表会となりました。