約9万年前の阿蘇山の大噴火(Aso-4)の火砕流がもととなってできたのが豊後大野市の緒方川にある原尻の滝です。滝を間近に見学することができ、滝を形づくる柱状節理を間近に見学することができました。この見学・観察をとおして川の水流によって岩石が削られていることをイメージすることができました。また、滝にある柱状節理が相島(長井の浜やゆりこし海岸)にある岩石と同じことにも気づき、相島も火山の噴火と深い関係があることを改めて確認することができました。