うみたまごバックヤードツアーに参加しました。普段見ている水槽の魚たちがどこでどのように捕獲されているか、また展示されるまでにどのように管理しているかなどの工夫を知ることができました。そのときの飼育員さんの作業の様子も見学することができました。獲った魚を活かしておく方法や魚を養殖するときの課題などについて考えるきっかけになりました。
冷凍庫には、本物のホホジロザメ(体長3m)が保管されており、本物の鮫肌を触れさせていただきました。また、シュモクザメ(1.3m)も冷凍保管されておりその大きさや重さを体感的に知ることができました。
次に、大水槽の魚たちへの餌やりを体験しました。その中で相島近海にいる魚と豊後水道にいる魚の共通点や違いにも気付くことができました。通常では見ることができない水族館の裏側を(飼育員さんの解説を聞きながら)見学できたバックヤードツアーは体感的な学習であり、とても貴重な時間になりました。
今から福岡に帰ります。