先週金曜日(10/8)に福祉体験学習として「高齢者疑似体験」と「高齢者理解の学習」を行いました。疑似体験では手足や目、耳に装具をつけて実際の高齢者の方の体の不自由さを体験しました。また、午後からは新宮町にある介護老人福祉施設「ムネしんぐう」から2名の方をゲストティーチャーに迎え、講話をしていただきました。お話の内容は、高齢者になるということがどういうことなのか、どのような心構えを持って接すればよいかというものでした。それについてグループワークや実演を交えて学習しました。認知症や脳卒中など聞いたことがある言葉についても説明を受け、中学生としての自分がどのようなことができるかを考えるきっかけにもなりました。2040年には高齢者一人を1.5人の若者が支えていく時代になると言われているそうです。そして相島にはたくさんの高齢者がいらっしゃるので、これから関わる上でも今回の学習を生かして行動していきたいと思います。