5月28日(火)に地震・津波を想定した避難訓練を予告なしに行いました。前回の火事を想定した訓練のときとは避難場所も異なり、分校の位置よりも高い場所に避難しました。避難後、学校に戻り、各学年の代表が振り返りを発表しました。「落下物から身を守るため、頭を保護しながら机の下に隠れることができた」、「地震の場合、避難する場所へ行く途中も今日のようにスムーズな移動はできないかもしれない。そのときも慌てずに移動をしたい」、「地震が起きたときに、余裕があれば、出入り口を確保するために、窓を開けたり、カーテンを閉めたりすることを習っていたけれど、予告なしの訓練だったので思ったような行動ができなかった。地震や津波などない方がいいけれど、万が一起きたとき、命を守ることを一番に考え、余裕があれば実行できるようになりたいと思った」と学習したことを生かし、自分の命、みんなの命を守る行動をしようとする姿が見られました。