7月1日、生徒会活動として「いじめゼロ集会」を実施しました。
生徒会長からいじめゼロスローガン「Peace」の言葉に込めた理由を伝え、生徒・職員全員で、「いじめゼロを続けていく学校」であり続けるには一人ひとりが自分の心と向き合うことが大切であることを確認しました。
一人ずつ「いじめゼロであり続けるために必要なこと」をイメージする言葉を紹介し、その言葉に込めた思いを紹介しました。「smile&Peace」や「Respect&Peace」などそれぞれの思いが英単語に込められており、納得できるものばかりでした。発表が終わると聴いている人たちから自然と拍手が生まれ和やかな雰囲気に包まれました。次に、全員で「いじめゼロ宣言」を読み上げ、「いじめはどんな理由があってもしてはならない」というみんなの気持ちがつながり、一つになったと感じられる時間となりました。最後に副校長先生から、「いじめと笑い」についての話がありました。「笑いには2つある。心と心が通い合ったときや仲間と力を合わせて困難を乗り切ったときの感動笑いと人を排除したり、馬鹿にしたりする笑いがある。どちらの笑いなのか、笑いのアンテナを張り、笑いに敏感になろう」という話がありました。自分の心や分校での生活の中に「いじめの芽」が出ていないか、これからも自分の心を見つめ、自分の心と向き合っていきたいと思います。