11月は「ふくおか教育月間」となっており、今日7日(土)は新宮町『教育の日(CSの日)』として、それぞれの小・中学校で土曜授業が行われました。本来は、広く地域や家庭とつながり、子どもの学習の様子を公開する場となる所ですが、今年度は、各学校の特色ある教育活動が展開されています。
本校は、新宮町の「防災・減災活動拠点」であるため、新宮東中『減災の日』とし、総合的な学習の時間や保護者引き渡し訓練を実施しました。
1年生総合的な学習の時間『段ボールベットづくり』です。
本校が避難所になった時、運営の主体者となることをめざしています。
本番を想定し、まずは保管場所から、一方通行で運び出します。
組み立て方を確認し、速やかに取り掛かります。
ペアで協力します。
早いペアで、5分ほどで出来上がりました。
終わったら、近くのペアを応援に行きます。『共助』の精神が発揮されています。
最後は、みんなで応援します。
前半学級、1・2組完成です!
後半学級、3・4組完成です。
どの学級も15分程度でこの状態にすることができるよう熟達してきました。
そのあと、全校で引き渡し訓練を実施しました。
大雨で生徒が帰宅できないことを想定しています。
各階の各教室前で、引き渡しです。
保護者を待っている間、定期考査に向け、集中して勉強します。
英語をわかりやすく教え合っている姿もあり、ここでも『共助』の精神があらわれていました。