1月18日(土) 午前中は、小学校体育館において、体育の授業、親子レクリエーションを行いました。体育の授業では、今年 東京でオリンピック・パラリンピックが行われるということで、パラリンピックの競技種目でもある、ゴールボール、ボッチャを行いました。ゴールボールでは、アイマスクをして全く見えない状態で、ボール(中に鈴が入っていて転がると音がなる)を転がし、相手ゴールに入れるという競技です。3人対3人で競技を行いますが、鈴の音だけを頼りに相手ボールを止めるのは非常に難しい様子でした。ボッチャは始めて行う競技でしたが、やり方がわかると全員が集中して取り組んでいました。親子レクでは、今年もソフトバレーボールを行いました。毎年実施しているせいか、保護者の方も競技に慣れてあり、白熱したゲームが展開されました。見る側は、ケガをしないかハラハラしながらの応援となりました。
 午後は、きずな館において、相島区・PTA合同の人権学習会を行いました。講師には、福岡教育事務所 社会教育主事 江口幸児先生にお越しいただき、「一人ひとりが大切にされるために」というテーマでご講演をしていただきました。講演の内容は身近な話題を取り上げていただき非常にわかりやすく話されました。また、話しばかりではなく、2人組でジャンケンをしたり、背中に貼ったシールの同じ色同志で集まる(話しをしないで)などのワークなどもあり、人権問題について、わやりやすく学べる学習会となりました。