3月2日(月)分校生徒9名が一緒に過ごす今年度最後の一日となりました。この最後の日も、分校の生徒は、いつもと同じように過ごしていました。朝の会、授業、そして給食と、分校生徒と教職員が一緒に学校生活を送る時間は相島渡船が出るまでした。5時間目の授業、帰りの会を終えた後、1・2年5名の生徒主催により、3年生見送る会・分校マッチが開催されました。思い出クイズに、体育授業のおかげでみんなが上手になったソフトバレーボール、そして3年生へ色紙を渡し、1・2年生からと先生からの言葉を送りました。生徒が話す贈る言葉は、3年生への思いと別れの寂しさ、飾らない素直な言葉で分校ならではのつながりを感じさせるものでした。卒業を迎える3年生にも、その思いは十分に伝わっていたようです。
卒業式は3月17日(火)です。臨時休校期間中のため1・2年生は参加することができませんが、その思いもこめて、3年生の旅立ちを祝福し、送り出すことができればと考えています。
帰りの会が終わった後、きまって聞こえてくるジャンケンのかけ声、もう聞けないのですね。もしかして、卒業式の学級活動の後するのかな。期待しています。そして、臨時休校期間中なのでまだまだ、家庭訪問等で、会えますね。場所はちがっても、分校生徒みんな頑張っています。