11月10日(火)相島小学校体育館にて、「劇団風の子九州」による演劇「やだ、やだ あっかんべー!」を小学生と一緒に鑑賞しました。約80分の上演時間、生徒達は、役者さんのコミカルな演技に引き込まれ、あっという間の演劇体験だった様子です。わずか4人の役者さんで進行する劇で、あるときはおばあちゃん、そして小学生、妖怪になる変わり身の巧みさ、生徒達がいるフロアと同じ高さの近い場所に作られた舞台の変化、その臨場感を楽しんでいました。生徒の1番人気の配役は「おばあちゃん」のようでした。
 お話は、どこか自信がもてない気の弱い主人公「智ちゃん」が、人やお化け、妖怪との不思議な出会いや体験を通して、前へ進もうとするものでした。その「智ちゃん」の姿に勇気と元気をいただきました。「あっかんべ-」は、元気がでるおまじないかもしれません。