2学期に行った相島小学校、相島分校それぞれの「いじめゼロ宣言」。具体的方策の1つとして「あいさつウイーク」がありました。この取組で、日ごろのあいさつの仕方等を振り返り、各自がめあてをもって進んであいさつを行うことができる雰囲気をつくりたいと思います。また、これを小中合同で行うことで、小学生と中学校がさらに互いの心を通わせ、よりよい人間関係を築いていきたいと考えています。
この「あいさつウイーク」は相島小、分校代表の実行委員が中心となって進めています。「あいさつウイーク」の期間は1月12日から1月22日。初日は実行委員が「あいさつの大切さ」について発表をしました。実行委員が考えたあいさつの大切さは①感謝を伝えられる②お互いの存在を認め合う③仲良くなるためのきっかけになる。の3つです。「あいさつをすることで自分のことを知ってくれている」、「人とのコミュニケーションの中で最初にあいさつを行うから一番大事なこと」など実行委員会で考えたことを小中学生全員の前で発表し、あいさつの大切さをみんなに伝え、考えることができました。この取組をきっかけにして小中学生の仲がこれまで以上に深まり、いじめのない温かい雰囲気の相島を作っていきたいと思います。