6月2日(木)の避難訓練は、地震・津波を想定したものでした。4月の火災を想定した避難訓練に続いて今年度2度めの避難訓練。今回は、事前に地震時の避難の仕方や想定される被害等は学習しましたが、訓練の日時は伝えていない訓練でした。

 5校時終了後、清掃活動を始めた5分後に「緊急避難速報」が放送で流れます。生徒も職員も、慌てることなくそれぞれの掃除区域で机の下などで頭部を守る体勢をとりました。その後の津波からの避難放送を受けて旧運動場横に避難。1分37秒で無事訓練終了となりました。

 生徒からは「慌てずに行動できてよかった」「みんながそれぞれ行動できるのがよかった」「頭部を守る場所をアドバイスしてあげたらもっとよかった」「避難経路を常に考え、より安全に避難できるようになりたい」との感想。B.F.C.活動によって常に「生命を守るための行動」を意識している分校生徒のたくましさとしなやかさを感じることができました。

掃除中でも慌てない。机の下で頭部を守る。

旧運動場横まで避難。1分37秒で点呼完了!