6月14日(金)AED講習会を行いました。

 海上保安庁やライフセーバーの方々に見守られる中、心肺蘇生法について学びました。①119番通報とAEDの手配②胸骨圧迫③AEDで除細動。これらの手順とそれぞれの注意点を確認し、その後役割分担をしてロールプレイをしました。

 海上保安庁やライフセーバーの方々からは、「自分たちが中学生のときよりよく考えている」「AEDの場所を把握しているなど、日頃の意識の高さがうかがえた」などお褒めの言葉をいただきました。そして、「実際の場面では、今のように動けるとは限らない。倒れている人の顔色や呼吸は、普通の人とはまるで違う。吐しゃ物も散乱している。それを覚悟してほしい。そして、それでも勇気をもって動いてほしい。」というエールをくださいました。実際の場面を知っている方々からの言葉には迫力があり、日頃、BFC活動を行っている生徒たちにとって大きく響くものがあったようでした。

 「自分たちの命は自分たちで守る」という視点をもって、これからもたくさん学習を重ねていきたいと思います。