水難事故等の防止について

 気温の上昇に伴い、全国的に子どもの水難事故が多発しており、福岡県においても同様の事案が起こっていることから、各ご家庭におかれましても水難事故の未然防止に向けた「自分の命は自分で守る」ことについての確認をお願いいたします。

 子どもの重大な水難事故は、わずか十数センチの水深でも起こります。足を少し濡らすぐらいだからという油断が、子どもの水難事故を招く可能性もあります。また、海や川などの自然の水辺は、穏やかに見えても離岸流等の流れや波があり、水底も平らではありません。前日までの大雨により、川が増水し流れが速くなる場合もあり、とても危険です。

【お子さんと話し合っていただきたいこと】
 子どもだけでは、絶対に海や川で遊んだり、水に入ったりしないこと。
2 風雨、落雷等の天候不良時や河川・用水路等の増水時には、保護者の付添いのもとであっても、海や河川・用水路等には絶対に近づかないこと
3 掲示板や標識などで危険区域と示された区域には入らないこと。