7月2日(火)、本校の白石先生と谷山先生が、それぞれ担任を務める学級で道徳科の公開授業を行いました。
1年3組で授業を行った白石先生は”よりよく生きる喜び”という価値項目を取り上げ、「銀色のシャープペンシル」という題材で、自分の心の弱さを受け止めさせた上で、3組の生徒たちそれぞれがもつ強さや人としての高みを目指す姿勢に働きかけていました。
“勤労”という価値項目にもとづいて、「だれのために働く」という題材を使った谷山先生の授業を受けた2年2組の生徒たちは、作者がボランティア活動に飛び込んでいく姿から、働くことの意義や喜び、社会へ奉仕することの大切さについて学びました。
2人の授業研修については、2学期にそれぞれの教科と学級活動の研究授業が予定されています。今回の研究授業で浮き彫りとなった課題の解決に向けて、これからも研鑽に励み、生徒と共に”学びの達人”をめざしてまいります。