1学年総合ウィークの2日目は、区友をベースとしたグループに分かれて、各地区の災害危険個所や避難所、避難経路を実際に自分たちの目で確認することを目的としたフィールドワークを行いました。
 生徒たちは、1学期の最後の総合的な学習の時間で、新宮町役場 地域協働課 主幹の笹山 晋寛 様に来ていただいて、新宮町のハザードマツプについての詳しい解説を受けていました。このハザードマップを確認した上で、生徒たちは地図上のポイントとなる地点まで自分たちの足で歩き、本校所有のタブレットで危険個所を画像に収めて行きました。
 新宮町民の皆さんに災害に関する情報を提供し、事前の備えに活用してもらうために作成された「新宮町ハザードマップ」を存分に活用できた時間を過ごせたかどうかは、ICT機器を使用したこれからのまとめをどれだけ充実させていくかにかかっていると思います。今回のフィールドワークの成果は、12月の土曜授業で生徒たちが発表する予定です。