7月9日(木)に中野先生、10日(金)に椛澤先生がそれぞれ担任を務める学級で道徳科の公開授業を行いました。
1年5組で授業を行った中野先生は”相互理解・寛容”という価値項目を取り上げ、「もし、あなたなら」という自作の資料を用いて、生徒たちにいろいろなものの見方や考え方に気づかせ、謙虚な姿勢で他に学ぼうとする態度の育成をめざしました。

1年2組で授業を行った椛澤先生は”集団生活の充実”という価値項目を取り上げ、「全校一を目指して」という資料を用いて、生徒たちに集団の一員としての役割や責任について理解させ、互いに協力しながら活動しようとする態度の育成をめざしました。

どちらの授業でも、生徒たちは一生懸命に考え、素直に自分の意見を表現してくれました。2人については、2学期以降にそれぞれの教科と学級活動の公開授業を予定しています。今回の授業で発見した課題の解決に向けて、これからも生徒とともに、意欲的に学び続けていきたいと考えています。