7月6日(火)に、渡邉 修教諭が3年5組で道徳科の公開授業を行いました。「どうして?」という資料の中の主人公の心の変化を通して、生徒自身の「お互いのよさを認め合い高め合おうとする態度」を養うことが目標です。生徒たちは、まず「悔しかったことや納得できなかったこと」について、自分の経験を振り返りました。その後、それを乗り越えるためには何が大切なのかを主人公の気持ちや表情の変化を追いながら考えました。そして「お互いのことを認め合うために必要なこと」について交流しました。一人ひとりの意見を聞いたり、それぞれの思いを出し合ったりすることで、自分の考えをさらに深めることができたようです。日常の生活の中でも、それぞれの個性や立場を尊重しながら行動することを、ぜひ心がけてほしいと思います。