9月24日(木)、中津裕一郎先生が、第1学年1組において数学の検証授業を公開しました。
【めあて】問題に合うように方程式を立てて、課題を解決しよう
【主眼】文章問題から等しい関係を見つけ出し、方程式を立てることができる。
生徒は前時までに、方程式の解き方や、問題文から等しい数量関係を読み取り、方程式を作って解決していく学習をしてきました。
本時では、時計の長針と短針が重なるときの時刻を求めるために方程式を立てようとしました。最初、生徒たちは、何をχとするのか、何に着目すればよいのか見通しが持てず、なかなか手が進みませんでした。そこで先生の「何と何が等しいのかな?」という問いかけに生徒は「あっ!」と気づき、その自分の「気づき」を積極的にまわりの生徒と共有し、方程式を立てようとする姿が広がりました。