11月27日(金)、伊藤誠先生が、第3学年6組において保健体育科の検証授業を行いました。

【めあて】シュートチャンスを増やすために仲間と連携し空間を作り出す方法を考えよう
【主眼】
数的同位の状況で、仲間と連携しながら作り出した空間に素早く走り込み、タイミング良くパスを受けてシュートまで持っていく方法を考える。

生徒たちは、バスケットボールの学習で、ミニ・ゲームを通じて攻守のポイントを学び、3対3フォーメーションの中で有利に展開できる空間(スペース)を作り出す作戦を考えてきました。
本時では、その作戦を実際に試し、実戦において有利にスペースを作り出す作戦の有効性を話合いました。スペースを作り出す一人ひとりの動き方、チームとしての動き方を確認しあい、作戦を修正しあい、考えを深める場面が見られました。また、ゲームの中では先生の各チームへのアドバイスもあって、生徒たちがみんなで楽しそうにゲームに参加していました。