立花小学校は新宮町教育委員会の方針で、新宮町内のどこからでも通学することができます!
通常は市町教育委員会により「校区」が厳格に決められています。たとえ距離が近くても原則として「校区」として決められた学校にしか通学することができないのですが、新宮町教育委員会は立花小学校に限り、町内のどこからでも通学することを許可しています。
次のような自慢できることがたくさんある立花小学校にお子様を通学させませんか。
立花小学校自慢 その1「歴史と伝統」
立花小学校は明治6年に創立し、今年で146年を迎える歴史と伝統がある小学校です。福岡市東区、久山町、新宮町にまたがる標高367m、クスノキ原始林は1956年に特別天然記念物に指定され、また立花山城があったことでも有名な立花山の中腹という自然に恵まれた場所に位置します。
立花小学校自慢 その2「自然豊かな環境」
広い新宮町の中でも一番標高が高い場所に位置するため、平野部、中心部に比較して気温が若干低く、真夏でも立花山の森を通り抜ける心地よい風や木々の香、どこからともなく聞こえてくる虫の音のため、涼しく感じます。また、学校の敷地内外には四季折々の花が見られますし、セミやトンボはもちろん、カブトムシやクワガタムシが飛んでくることもあります。
立花小学校自慢 その3「少数指導のよさ」
現在児童数が122人と少なく、どの学年も1クラスですので、1クラスあたり約20人前後の少人数学級です。そのため子ども一人一人に教師の目が行き届きやすく、一人一人が活躍できる場が多い環境で日々の教育活動が進められています。全校の子どもたち同士が顔と名前を知っているためアットホームな雰囲気で満ち溢れています。朝、登校したらすぐに運動場で遊ぶ姿が見られ、休み時間とともに体力向上も自然と図られています。また3,4年生は運動会の競技で一輪車に乗るため、中高学年は全員が上手に一輪車に乗ることができます。
立花小学校自慢 その4「盛んな読書活動」
読書活動も盛んで、昨年度子ども一人あたりの貸し出し冊数は120冊を超えています。また、毎週木曜日には校区コミュニティ「立花っ子を育てる会『読み聞かせ ぐりぐらの会』」の方々が朝の活動の時間に読み聞かせをしてくださいます。そのような日々の読書活動を評価いただき、平成28年度子どもの読書活動優秀実践校「文部科学大臣表彰」を受けました。
立花小学校自慢 その5「幼稚園との連携」
今、「小1プロブレム(小学校に入学したものの、集団行動がとれない、授業中にじっと座っていられない、静かに先生の話を聞くことができないなど、学校生活になじめない状態)」が日本各地の小学校で問題になっています。これを解消するため、隣接する立花幼稚園といろいろな連携活動を行っています。毎週水曜日は交流給食の日、園児たちが立花小学校の給食を食べに訪問するのです。好き嫌いが多い子もお兄さんお姉さんたちと楽しく食べる給食のときは、不思議と嫌いなものも食べることができるのです。また、図書館交流として月曜日に立花小学校に絵本を借りに来ています。
立花小学校自慢 その6「地域との連携」
校区コミュニティ「立花っ子を育てる会」を中心に地域が子どもたちを見守ってくださっています。校区コミュニティ「立花っ子を育てる会」には次の5つの部会があります。①読書活動推進部「読み聞かせ『ぐりぐらの会』」、②安全・安心推進部「集団登校・下校見守り活動『子ども見守り隊』」、③学習支援部「チャレンジタイム『丸付け先生』」、④体験活動推進部「通学合宿『おやじの会』」、⑤幼小連携部「幼稚園との交流『スタートカリキュラム』」
他にも自慢したいことが山ほどある「立花小学校」への通学についてお尋ねがある場合は、新宮町教育委員会(新宮町役場代表:092-962-0231)にご相談ください。
お子様の通学を立花小学校区一同でお待ちしています。