1年生の教室で算数の学習があっていました。
机の上に、たし算のカードを並べていました。

どんな規則性に従って並べているか、わかりますか?
算数の学習では、このように、「きまりを見つけよう。」「ひみつを見つけよう。」というめあてで学習をすることがあります。
ただ計算するだけではなく、規則性を見つけるのも大事な学習です。
2年生の教室では、プリントと折り紙を使って学習をしていました。

アレイ図(○を並べた図)を使って、7の段の九九をつくっていました。
九九の学習は、「暗唱」のイメージが強いと思いますが、このように、規則性を見つけて自分たちで九九をつくることからスタートします。
1年生で学習する「たし算」「ひき算」、2年生で学習する「かけ算」が、3年生で学習する「わり算」へとつながっていきます。
