今朝は、新宮町でも気温が10℃を下回り、冬を思わせる朝でした。

正門の所に立っていると、どこからともなくいい香りがしてきました。

辺りを見回すと、香りの主がわかりました。門から20mぐらいの所と30mぐらいの所にキンモクセイ(最近は「金木犀」という表記もよく目にしますね)がありました。(離れていたのではっきりとは見えませんでした。もしかしたら、ギンモクセイ等の○○モクセイかもしれません。)まだ、つぼみが多いようでしたが、離れているのに、香りはしっかり伝わってきます。

新宮小の体育館の裏(道路側)にも、2本、キンモクセイがあり、毎年いい香りを漂わせていますが、今年は、まだまだこれからという感じです。

校内を回っていると、4年生の畑のヘチマが大きくなっているのに気が付きました。

くすのき学級の畑のサツマイモのつると葉も、以前よりずいぶん育っていました。

夏休み頃には、猛暑のせいか、ヘチマもサツマイモも、例年に比べると元気がなく、心配していましたが、秋になってグンと育ちました。

人間よりも植物の方が、敏感に季節を感じているのかもしれませんね。