今日の献立は、牛乳、麦ご飯、昆布佃煮、とりすき、大根としらすのごまネーズあえ です。

今日は、「小魚の栄養」について紹介します。

「小魚」とは、白す干、煮干し、わかさぎなどの小さな魚のことです。

小魚は、頭からしっぽまで食べるので魚の栄養をそのままとることができ、日本人が不足しがちな栄養素の一つ「カルシウム」を多く含んでいます。また、ビタミンやミネラルも豊富で、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれています。

日本の食生活が欧米化し、小魚や魚介類を食べる機会が減ってきています。そのため、学校給食では「小魚」を使った献立を積極的に取り入れるようにしています。

今日は、しらす干しを使った「大根としらすのごまネーズあえ」を取り入れています。