今日の献立は、牛乳、麦ご飯、さばのかば焼き、いんげんのごまあえ、かぶのみそ汁 です。

今日は、「さばの栄養」について紹介します。

魚の脂には血管をそうじしたり、記憶力を高めたりする働きがあります。特にさばなどの青魚にはDHAやEPAが多く含まれています。
DHAは脳や神経の伝達物質にかかわり、記憶力や学習能力が高まる効果があるといわれています。また、目の働きをよくしたり、中性脂肪やコレステロールを減らしたりする働きもあります。
EPAは中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があります。また、善玉コレステロールを上昇させ、血液の流れをよくする働きがあります。

現代の子どもたちは、魚離れが進んでいます。その理由の1つに、骨があるから食べるのが面倒くさいということが挙げられます。

旬の魚は、栄養も豊富でとてもおいしいです。

ご家庭でもぜひ、積極的に魚料理を取り入れ、食卓を囲む中で、骨の外し方など魚の食べ方を身に付けられるといいですね。