今日の献立は、牛乳、黒豆ご飯、ぶりの照り焼き、白玉雑煮、切干大根の酢の物 です。

今日の献立は、「日本の正月料理」がテーマです。

「おせち」はもともと「節句(せちく)」と呼ばれ、1年に5回ある「節句」(5月5日の端午など)を祝う料理でした。その後、「せちく」は日本人にとって最も重要な節目である正月の料理のことを指すようになりました。昔は作物がたくさんとれ、食べ物のことを心配せず無事に暮らせることが何よりの幸せでした。おせちは自然の恵みに感謝し、大切にしてきた日本人の心が伝わる料理です。

今日は、黒豆を使った「黒豆ご飯」や、出世魚であるぶりを使った「ぶりの照り焼き」、そして「白玉雑煮」を提供しました。