今日の献立は、牛乳、麦ご飯、肉じゃが、香り和え、かみかみいりこ です。

今日は、「のり」について紹介します。

四方を海に囲まれた日本では、昔から魚介類の他に海藻類もよく食べられてきました。その食べ方や加工法も多岐にわたり、日本独特のものも少なくありません。

海草類は、健康を保つのに欠かせない無機質を多く含み、低エネルギーです。加工により、長期保存できるものが多く、日本の食卓には欠かせない食材です。

のりは、2~3月ごろ採取され、細かく刻んだものを和紙をすくようにして作られます。それを焼いたものを「焼きのり」、焼きのりを味付けして乾燥したものを「味付けのり」と言います。おにぎりやせんべい、その他料理に入れて使います。

今日は、刻んだ焼きのりを和え物に入れた、磯の香りたっぷりの「香り和え」を提供しました。