今日の献立は、牛乳、ご飯、とり南うどん、小松菜のごまネーズ和え、しそひじきふりかけ です。

今日は、「小松菜」の栄養について紹介します。

小松菜は、江戸時代に東京の小松川の近くで栽培されていたことから、この名前がついたと言われています。現在も東京都を中心に主に関東での栽培が盛んです。ハウス栽培も多く、一年中出回っていますが、アブラナ科の野菜なので、かぶや白菜と同様、旬は冬です。寒さに強く、霜にあたると甘みが増しておいしくなります。

小松菜の栄養価は、カロテンやビタミンC、ビタミンB、ビタミンE、カルシウム、鉄、リン、食物繊維などを豊富に含みます。特に、カルシウムはほうれん草の3倍以上です。

今日は、糟屋産の小松菜をたっぷり使った「小松菜のごまネーズ和え」を提供しました。