現在、外周フェンスの取り替え工事があっており、樹木の整美も行われています。
今まで枝に隠れてあまり見えなかった記念碑が露わになりました。
この碑には「学校新築記念碑」とあり、明治34年ごろのものです。
また、「金拾圓以上寄付者」とあり、たくさんの名前が刻まれています。
学校沿革史で調べてみると、明治34年には「二棟増築、現在地に移転」とありました。
たくさんの人々がお金を出し合って、子どもたちのために小学校が建てられたことがわかります。
「地域の中にある学校」であることを改めて感じました。