新宮町小・中学校では、多様な性の視点をもって授業づくりをしています。
新宮小学校でも、職員がしっかり研修し、すべての学級で授業を行いながら改善を重ねています。
今日は5年生の授業を参観しました。

学んだことは、
性自認や、性的指向は人権である。
性はグラデーションのようなものである。
正確な情報を知ることが大切。

はじめで出会う学習課題であるにもかかわらず、子どもたちは自分の考えをしっかりつくり、発言していました。

12月は人権週間です。
社会には、性のほかにも国籍、病気、障がい等に起因した人権課題があります。
自分や他者の人権を大切にし、多様性を認める人へと育つよう、取り組んでいきます。