保健室前の今月の掲示のテーマは「けがの予防」です。

危険予知トレーニング(KYT)は、作業や職場にひそむ危険性や有害性等の危険要因を発見し、解決する能力を高める手法として、企業等の間で広まっています。

学校教育でもけがの防止に向けてこの手法を用い、児童のスキルを高めようとしています。

このイラストの中から、危険箇所をいくつ見つけることができるでしょうか。
「危ないからダメ」だけではなく、予想される危険を考えさせ、回避する行動ができるようにすることが大切です。
家庭内や、児童の行動範囲にある危険箇所について、話題にしてはいかがでしょうか。