今日の献立は、牛乳、麦ご飯、しゅうまい、大根のごまだれ和え、キムチチゲ です。

今日は、「食品ロス」について考えていきたいと思います。

「食品ロス」とは、「食べられるのに、捨てられる食べ物」のことです。日本では、この食品ロスが増えていてとても問題になっています。

日本全体の食品ロスのうち、54%が食品製造業や外食産業から出る食品ロスですが、残りの46%は家庭から出る食品ロスだそうです。また、国民1人あたり、1日に約お茶碗1杯分のご飯を捨てているという計算になります。

家庭から出る食品ロスには、「食べ残し」「直接廃棄(買ったのに食べずに捨てる)」「過剰除去(皮やヘタを取り除きすぎること)」などがあります。

「食べれば栄養、残せばごみ」です。給食時間にも、放送で「食品ロス」について考えてもらうようにお知らせをしました。

ご家庭でもぜひ、食品ロスを減らすために、私たち一人ひとりに何ができるのかを考えてもらえたらと思います。