今日の献立は、牛乳、麦ご飯、さんまの塩焼き、切干大根のハリハリ漬け、根菜のごまみそ汁 です。
今日は、和食の基本となる「まごわやさしい」の食材について紹介します。
「ま」は、豆類を表しています。「畑の肉」とも言われている大豆をはじめ、豆類には良質なたんぱく質とミネラルが豊富に含まれています。
「ご」は、ごまやナッツなどの種実類を表しています。たんぱく質や脂質、ミネラルがたっぷりで、抗酸化作用があると言われています。
「わ」は、わかめなどの海藻類を表しています。わかめ、ひじき、昆布、もずくなどの海藻類はカルシウムなどのミネラルを多く含みます。
「や」は、野菜を表しています。野菜はビタミンやミネラルが多く含まれており、まさに積極的に摂りたい食材です。
「さ」は、魚を表し、特に青魚は血中のコレステロールを減らす働きや、疲労回復効果があると言われています。
「し」は、しいたけなどのきのこ類を表しています。きのこ類はビタミンDが豊富で、カルシウムを骨に定着させるのに効果があります。
「い」は、芋類を表しています。芋類は、ビタミンや食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果があります。
今日の献立には、ごまや昆布、さんま、大根やれんこんなど、「まごわやさしい」の食材を多く使っています。