子どもたちにとっては「楽しい夏休み」ですが、教師にとってはまたとない出張や研修のチャンスです。その一部を紹介します。
糟屋地区では教員の専門性を高めるために「糟屋地区小学校教科等研究協議会」として、国語、社会、算数、理科、音楽、図画工作、家庭、体育、道徳、特別活動、生徒指導、情報教育、外国語活動、人権教育、図書館教育、生活科・総合的な学習、の16の部会で教員の研修の機会を保障しています。(小学校の教員は専門教科がないために特徴教科といいます。)
今日紹介するのは、情報教育部会のプログラミング教育の研修です。篠栗町にある福岡県教育センター情報教育棟で開催されました。
福岡県教育センター 産業・情報教育部 情報教育班の合田主任指導主事と江口指導主事から教えていただきます。
まずはペアでレゴブロックでロボットカーを作ります。そしてそれを動かすためのプログラムをパソコンで作成し、実際に動かしてみます。
自分で作ったプログラム通りに動くと思わず拍手と歓声が沸き起こります。
今日は子どもになりきって、いろいろなセンサーを取り付け思い思いの動きを作り出すことを体験しました。