単元名
倍数と約数(第5学年)
本時のねらい
プログラミング教材(プログル)を活用して、公倍数、最小公倍数の求め方を考える。
課題をクリアしながらステージを進めていくだけで、自然とプログラミング的思考が身につく
ICT活用のポイント
・教材:プログラミング教材(プログル)https://proguru.jp/公倍数コース・タブレット
・プログル公倍数コース概要
プログラミングでキャラクターを動かしながら、整数の性質と倍数を学ぶコースです。コースの序盤ではブロックの使い方に慣れていき、中盤以降で倍数の考え方を学びます。終盤ではプログラマーの実力試験の定番となっている「FizzBuzz問題(プログラマーの基本的な素養をみるための、ごく簡単な問題のこと)」に挑戦します。
・身につくプログラミングの概念
3つの基本的な概念である「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」を身につけることができます。
![s-図1 s-図1](https://i2.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2017/09/72f2c0f9616fd1660c574f01229919ce-e1506566337216.jpg?w=316&h=178&crop)
![s-WIN_20170928_10_24_11_Pro s-WIN_20170928_10_24_11_Pro](https://i2.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2017/09/s-WIN_20170928_10_24_11_Pro.jpg?w=316&h=178&crop)
![s-WIN_20170928_10_19_38_Pro s-WIN_20170928_10_19_38_Pro](https://i2.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2017/09/s-WIN_20170928_10_19_38_Pro.jpg?w=636&h=358&crop)
児童の声
「遊びやゲームなどに見えるけれど、やってみたら勉強に似ているのでとても良いと思った。」
「3と5の公倍数で15だけれど、その2倍も3と5の公倍数だと確かめられました。 公倍数を使って遊びみたいに問題を解くと楽しいと感じました。 」
「言葉で表すよりも、プログラムで倍数を表す方がむずかしかった。」
2020年度プログラミング教育導入に向けて、スモールステップの取り組みです。