今年も立花小学校恒例の百人一首大会を開催しました。
全校の子どもたちが体育館に集い、学年対抗で競技を行います。
最初は「はい。」の声も自信なさげでしたが、「声が小さい場合には失格とします。」との校長先生の話にやる気が高まり、大きな声が体育館に響き始めました。
座布団に正座をし、背筋をピンと伸ばして静かに対戦する姿は、頼もしく見えます。
さすがに5、6年生の対戦は緊迫感が漂っています。読み手の花田先生が上の句を詠んでいる途中で「はい!」の声が響きます。
日本の伝統を全校で楽しむことが出来ました。