実際に信号機の模型を使って、安全な渡り方を教えてもらいます。
いい渡り方ができているかな、どうかな。みんなで考えます。
さあ、実際に二人組になって安全な渡り方をやってみましょう。
右見て、左見て、また右見て、安全を確認して渡ります。
立花小学校の3つの約束の、「③自分の命は自分で守る」ですよ。
渡り終わったら振り返って礼をする子どももいます。
昨年の6月23日の「校長のつぶやき『交通安全:昔の立花小学校の子どもはすごかった。その1』」(←クリック)に出していましたが、福岡県警が発表した昨年度の子どもの交通事故のデータによると、小学生(特に小学1・2年生)は、歩行中事故が多く、死傷者数では7歳がピークで、「4~7月」と「秋10~11月」が多く、 登校及び下校後の時間帯(7時台、15~17時台)の、 横断中事故と飛出しが多いそうです。特にこれからは、日没時刻が早くなるため夕刻の横断中の事故が増えるそうです。
今だけでなくこれからずっと子どもたちの命を守るためには、遠回りのようですが子どもたち自身が「自分の命(安全)は自分で守る!」という意識を持つように学校・家庭・地域が一体となって、交通安全教育を徹底していかなければなりません。
① 道路を横断する際は、たとえ青信号でも自分の目で左右から来る車の運転手さんを確認し、
② 道路を横断する意志を手を挙げることで運転手さんに伝えながら横断し、
③ 渡り終えたら、必ず振り返って運転手さんを見てにっこり笑顔で停まってくれたお礼を言う。
これらの徹底をこれからもよろしくお願いいたします。(校長 安部)