1月21日の中休みに、避難訓練を行いました。
火災が発生したことを想定した訓練です。

今回の訓練のポイントは、いつ非常ベルを鳴らすかを子どもたちに伝えず、シークレットで行うということです。
実際の火災も、いつ何時起こるか分かりません。
どのような状況でも、冷静に、命を守る行動を取ることができることこそが大切です。

まず、職員会議で訓練に向け、教職員で目的と当日の流れ、指導のポイントを確認し合います。
そして、事前に、学級で火災発生の際の正しい行動についての指導を行います。

全ての準備が整った21日中休み、非常ベルが鳴り、訓練が始まりました。
中休みですので、子どもたちの所在はそれぞれです。

非常ベルが鳴り、1分30秒ほどたった時の子どもたちの姿です。
あっという間に、運動場に子どもたちの列ができてきました。

2分を切るタイムで避難が完了!さすがは立花っ子!!

校長先生から、自分の命は自分で守ることについてのお話です。


みな、自分事として、真剣にお話を聞くことができています。
この心構えが、非常時にも正しい行動を取ることができることにつながります。

最後に、担当の教師から今後の校内での過ごし方についての指導があり、避難訓練は無事終了しました。

本校の3つの約束の一つでもある「自分の命は自分で守る」
ご家庭でも、非常時の際の避難場所やルールについて、この機会に是非改めて話し合われてみてください。

                    K.N