先日配付した「としょかんだより6月号」で、外遊びと読書の両立ができるように、計画的に図書館を利用するように呼びかけていたところ、子どもたち自身が、朝と中休みと昼休みの自由時間を上手に活用し、本を借りかえに来ています。なかには「サッカーに行く前に本を借り換えに来ました!」や、「○曜日は図書館に行く日にします。」という子もいました。子どもたちが自らどうするかを考え、実行できることは、とてもすばらしいことだと思います。
また、図書館オリエンテーションでは、各学年に応じた図書館の利用のしかたについて学んだ後、一学期の読書めあて決めをしました。子どもたちには、読書の目標冊数やめあては、人と比べるものではなく、今の自分よりもステップアップすることが大事だという話をし、各自に応じた目標を考え、それを達成できるように計画的にがんばることが大切だと指導しています。
子どもたち自身が、自分のめあてを意識し、がんばれるようにご家庭でもお声かけをお願いします。