3年生は、総合的な学習の時間に、毎年、相島小学校の子ども達と交流しています。例年であれば、立花小学校の子ども達が相島小学校へ行ったり、相島小学校の子ども達が立花小学校に来てくれたり・・・。しかし、今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、互いに直接会うことはせず、オンライン授業の中で交流をしています。

 今日は、オンライン授業の2回目。お互いのやり取りも、1回目に比べると、ずいぶんスムーズになってきました。直接会って話をする以上に、大きな声で、表情豊かに、自分の思いを伝えようとしていました。

 担任の入江先生いわく、「オンラインでやりとりをするとき、子ども達は、とくに話し方には気を付けています。区切りながら、ゆっくり間をとって話をします。」とのこと・・・。子ども達になりに、いろいろな工夫しているようです。
 子ども達の生き生きとした姿を見て、離れていても交流はできることを改めて実感しました。今日は、立花小学校の歴史や自然について伝えるとともに、相島小学校クイズに答えたり、渡航についての説明を聞いたりしました。

 立花小学校、相島小学校、それぞれのよさを、互いの子ども達が深く知る場になっていることをとてもうれしく思います・・・。

 子ども達の学びを支援してくださるICT支援員の鈴政亜紀先生、そして相島小学校の先生方、本当にありがとうございます。(N.K)