3年生のクラスでは、毎週1回休み時間に、図書係さんが学級で大型絵本を読み聞かせしてくれています。
休み時間に図書館に来て、どんな本にするか相談し、クラスのみんなが「密」にならない距離でも見やすいように、大型絵本の中から選んで借りて行きます。
返却に来た際に、「今日はどうだった?上手に読めた?」など声をかけると、「はい!」と嬉しそうに返事をしてくれるので、「今度見学に行きたいんだけど・・・」と話していたところ、中休みに、3年生の図書係さん2人が「今から読み聞かせをします!」と誘いに来てくれました。
マスクをして絵本を読むのは大人でも大変なのに、一生懸命みんなに聞こえるように読んでいる姿が立派でした。聞いている方も、窓の外から聞こえる他学年の遊び声をものともせず、絵本に集中できていて、とてもすてきだなと思いました。
今日の読み聞かせの絵本は 『しげちゃん』 だったので、読み聞かせの後、「みんなの名前も、みんなのお父さんやお母さんたちが、みんなの幸せを考えて、つけてくれた名前なので大切にしようね! 名前は生まれて一番最初にもらう大事な贈り物だよ!」という話をしています。
もし、お子さんがご家庭で自分の名前の由来を聞いてきたら、どんな願いを込めてつけた名前か話していただけたら幸いです。