4時間目、校舎内を歩いていると、2階や3階から、子ども達の元気な声が聞こえてきました。よく見てみると、3つの学級で、一部教科担任制による授業が行われていました。
一部教科担任制とは、学級担任ではない教師が、自分の得意分野を生かして、子ども達に教科指導をすることです。
下の写真は、主幹教諭の正木先生が3年生に音楽科の授業を、5年生担任の田邊先生が6年生に理科の授業を、そして6年生担任の近藤先生が5年生に算数科の授業をしているところです。子ども達も楽しそうですが、教えている3人の先生達もとても楽しそうです。
子ども達の学びが充実することはもちろんですが、教師にとっても自分の専門性を磨く大切な時間となっています。
これからも、計画的に一部教科担任制を実施しながら、全教職員、みんなの力で、立花小学校の子ども達を大切に育てていきたいと思います。3年生、5年生、6年生の保護者の皆様、ぜひ、今日の授業の感想を聞いてみてくださいね。(N・K)