図書委員による司会進行で始まったテレビ放送での読書集会。みんな、テレビ画面に集中していました。
図書館のマナーについての○×クイズでは、○や×を手で示して参加。正解発表のたび、どのクラスからも喜びの声が聞こえてきました。
読書リーダーによるパネルシアターと読書クイズ。
5つのヒントを聞いて、本の登場人物を当てる読書クイズ「わたしはだれでしょう?」では、「わかった!○○やん。」と嬉しそうな姿も・・・ ヒントが一つ増えるたびに、挙手が増えていく様子が見られました。
読書クイズ作成においては、読書リーダーひとりひとりが、みんなに読んでほしい本、学年で流行っている本、低学年でもわかる本などテーマを選び、どんなヒントをどの順番に出したら盛り上がるかを考え、何度も手直しをしていました。その甲斐あって、どのクラスでも盛り上がっていたようです。
テレビ放送後には、各学級でおすすめの本の紹介をしたり、2学期の読書のめあてを達成するためには・・・など、読書についての話をしたり、貴重な時間を過ごしました。
読書集会での本の紹介を受けて、昼休みには、「○○先生の好きだった○○という本はどこにありますか?」「読書クイズに出ていた本はこれですか?」とたくさんの子どもたちが本を借りに来ていました。
例年とは違った読書集会になりましたが、テレビ放送ならではの良さが実感できた読書集会になったと思います。