今年度の百人一首大会は感染防止対策をし、従来の対戦方式ではなく、個人での競技に変更しておこないます。
今年度は各自の机上に札を20枚(上学年は25枚)ずつ配り、読み終わるまでに何枚取ることができるかを試します。人との勝負ではなく、自分との勝負です。
冬休み前に、2年生のクラスで今年度のルールを説明し、練習を実施していたところ、冬休み中にたくさん覚えてきた子もいて、今日の練習では、ほとんどの子どもたちが、前回の練習より多くの札を取ることができていました。
![CIMG6181 CIMG6181](https://i0.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2021/01/CIMG6181.jpg?w=316&h=237&crop)
![CIMG6184 前回より多く取れた子](https://i1.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2021/01/CIMG6184.jpg?w=316&h=237&crop)
前回より多く取れた子
![CIMG6185 CIMG6185](https://i1.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2021/01/CIMG6185.jpg?w=316&h=237&crop)
![CIMG6186 取れなかった札をチェックしています](https://i1.wp.com/www2.town.shingu.fukuoka.jp/~tachibanaps/wp-content/uploads/2021/01/CIMG6186.jpg?w=316&h=237&crop)
取れなかった札をチェックしています
また、練習後には、机に残った取れなかった札を確認し、自分のプリントにチェックする姿も見られました。
「次の練習の時には、今日より一枚でも多く取れるようにがんばろう!」という気持ちが伝わってきました。
なお、高学年は各自で自分のレベルにあわせて、上の句が詠まれている間に取るなど、ルールを変更してチャレンジします。
立花小学校の伝統行事である百人一首大会を通し、自分の目標に向けて努力をし、達成感を感じてくれることを願っています。