4年生の子ども達が、「火の雨がふる」という物語を読んで、1945年の6月19日の夜から20日の朝まで続いた福岡大空襲についての学習をしていました。子ども達は、自分たちが住んでいるこの福岡県に、焼夷弾が落とされ、多くの方が命を落とされたという事実に、大変驚いたようです。

 「人々が悲しい思いをする戦争をしてはいけない」「自分たちの手で戦争のない世界をつくっていきたい」「戦争をしないためには、世界中のみんなと仲良くして協力しながら生きていくことが大切」
 子ども達は、戦争の恐ろしさとともに平和の尊さについても、しっかりと考えていました。平和な世の中に・・・そんな思いをもち続け、自分たちにできることを実践しながら、仲良く、力強く、幸せに生きていってほしいと思います。(N・K)