11月24日(水)~26日(金)に、くすの木語りの会さんとしんぐう語りの会さんによるお話会を実施しました。
感染予防対策のため、窓を開けた状態で行なったため、まわりの音が多い中でしたが、一年ぶりのお話会に、子どもたちは目を輝かせて聴き入っていました。

語りは、読み聞かせとは違い、絵がないため、語られるお話を聴き、自分の頭の中で情景を想像しながら楽しみます。少しでも聞き逃すと頭の中でお話が展開できなくなるため、かなりの集中力を要します。
視覚的な情報が多いなか、耳だけが頼りとなる語りを聴くことはとても貴重な体験になったと思います。

中休み、昼休みには、さっそく子どもたちが紹介された本を借りに図書館に来ていました。
どんなお話だったか、どんな本が紹介されたかなど、ぜひ家読(うちどく)の宿題の際に、お子さんに聞いてみてください。
くすの木語りの会およびしんぐう語りの会のみなさん、感染防止対策の中、本当にありがとうございました。