今朝の雲です。
「今日の雲、見た? すごかったね。」
「見た! きれいだった。」
「あの雲は、ひつじ雲かな?うろこ雲かな?」
「あっ、わたし、自由研究で雲について調べたけん、わかるよ。ひつじ雲は○○が特徴で・・・」
朝、図書館に本を借り換えに来た子どもたちがこんな会話をしていました。
自然現象はその一瞬にしか目にできないことが多いので、見逃すことなく観察できることはとても貴重な体験だと思います。
また、昼休みには、拾った木の実が何の木の実か調べたいという子どもたちが来ていました。
植物の図鑑に同じような木の実を見つけるととても嬉しそうにしていました。
身近な自然に目を向け、興味を持ち、気になったことをすぐに調べる、すばらしいなと感じました。
自然に恵まれた環境で、今後もこの豊かな感性を育んでいくことを願っています。